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神戸大学能楽部

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更新日:2013年07月31日

学校/団体
神戸大学 
ジャンル
文化 
人数
14人(男子7人・女子7人) 
代表者
中川 
TEL
 
Mail
fu-in@kobe-u.com 
関連URL
http://kobe-fuin.jimdo.com/ 
個性豊かなメンバーが揃っている神大能楽部!! 「能」というなかなか触れ合う機会のない日本の伝統文化を、少し覗いてみませんか?

*Twitter:https://twitter.com/kobefuin

インタビュー

どのような活動をされていますか?
日本の伝統芸能の一つである”能”にかかわる活動を行っています。
能は、役者(シテ(主役)、ワキ・ツレ(脇役)など)と語り手(地謡(じうたい))が独特の節回しでストーリーを謡いつつ、時には囃子((はやし)和楽器によるBGM)のリズムにのって舞を見せる仮面劇です。
私たちは普段、能の見せ場を抜粋して舞う「仕舞(しまい)」や、「謡(うたい)」の練習をしており、希望者は、プロに囃子を習うこともできます。
年に3~4回の定例発表会がある他にも、地域のイベントで舞を披露したり、インターナショナルスクールからの依頼で小学生に英語で能の紹介をしたりといった活動も行っています。
活動頻度や活動場所は?
神戸大学六甲台キャンパス内グラウンド横の、部室棟の一階に能楽部の部室があり、平日(17~20時頃)に二回と、土曜(10時半~15時頃)にそこで活動しています。
また、月に二回(主に土日)、春日野道駅付近にお住いのプロの能楽師に、師匠のご自宅で稽古をつけて頂いています。
どんなメンバーが揃っていますか?
能楽部のメンバーに囲まれて過ごしていると、「普通」がわからなくなると思います。
留学してまでお米を見に行くほどお米好きな少女、自他ともに認める”人畜無害”な青年、よく公務で戦闘に出払う海の男、魔性の宇宙人、写経でストレス発散する土佐っ娘、武士に憧れるラップ好きの大男、微笑(ニヤけ顔)の似合う自称「天使」、コミカルな動きが機敏な鍋奉行・・・
部長の私なんて、ちょっと固め技が得意なだけですから、一番影が薄いといっても過言ではありません。
でも、能楽部はどんな人でも受け入れてくれる包容力のある部活です。
サークルに入ったきっかけは?
1年生の4月に合気道サークルに入り、5月にバイトも始め、それでもまだ身体を動かし足りない気がしたので、大学構内の掲示板を眺めていると、能楽部のビラを発見しました。
まず大学に「能」をやっている部活があることに驚き、興味本位で見学に行ってみました。
すると、お面もつけず、私服に足袋と扇を身につけただけの、フツーの学生が気軽に練習していて、難解で敷居の高そうなイメージとはかけ離れた、能楽の新鮮な姿に出会うことができました。
自分と遠くかけ離れていると思っていた世界が、触れてみて一気に身近になった気がして嬉しく思い、すぐさま入部しました。
これまでの活動で、一番思い出に残っていることは?
学期の活動が終わった後に部内で行う「謡納め」というイベントでは、自分の舞ったことのない「仕舞」を短時間で覚えて発表するという、恒例の遊びのようなことをしています。
私は舞を覚えるのが特に遅いので、毎度途中で舞の型を忘れてしまうのですが、一年生の頃に初めて参加したとき、途中の型を間違えながらも(笑)なんとか自分に馴染みのある型を付け加えるなどして一つの形にしようとする上回生の皆さんの心持に、笑いながらも感動していました。
能の作品は現在に至って演じられているものだけでも二百以上あり、学生生活のうちに全部に触れることはできません。
このようなイベントを設けて、より沢山の作品に気軽に触れられることは、能のこれからにとっても良いことなのではないかと思います。
活動を通して成長できる点は?
能の「仕舞」などでは、直面(ひためん)といって、面をつけずに無表情で演じることで、面をつける代わりとすることがあるのですが、もし面をつける場合でも、基本的に、能ではどんなハプニングがあっても動じずに最後まで演じきらなければいけません。
また、プロの能楽師もそうなのですが、能の舞台では、本番に使う舞台での「申し合わせ」(=リハーサル)は一度きりで、かつ簡素に済ませることがほとんどであり、場所によって舞台の大きさなどに差があっても、普段の稽古通りにできるよう、本番で臨機応変に対応する必要があります。
このように、普段から息を合わせて稽古してきた成果を、どんなことがあっても、どんな場所でも、同じように観客に見せようとする経験をすることで、ただ単純に舞台を重ねるだけでは得られない、精神的な強さを得ることができます。
サークルの魅力は?
少人数なので普段はアットホームな感じで活動していますが、発表会などで他大学との交流もあり、関西学生能楽連盟という団体に所属する、私たちを含む七大学が合同でイベントを開くときなどはかなり賑やかになります。
また、能の謡などは年配の方でも趣味として長年続けている方が多く、OB・OGの方々との交流会では幅広い年齢層の人と話すことができ、能にかんすること以外にも様々なお話を聞かせて頂けるので、とても勉強になります。
さらに、舞や謡の練習により、体軸や重心を意識した身体感覚や、腹式呼吸による発声も身につけることができます。
~最後にNAVIを見た人へメッセージ~

能は、シンプルな動きで様々な情景や感情・動作を表現します。
歌舞伎のように派手な演出をすることがほとんどないため、初めて能を見てもつまらなく感じる人が多いと言われます。
しかし、だからこそ、少し足を踏み入れてみて、多少の背景知識をもってのぞむだけでも、大きく印象が変わります。
そして何より、実際に自分の身をもって能の作品を演じることで、外から見ているだけでは分からない、能の奥深さを味わうことができます。
せっかくの大学生活なのですから、身近なようであまり知らない、日本の伝統文化に直接触れてみませんか?
兼部可能、年中新歓、初心者歓迎。 気軽に部室まで遊びにきてくださいね!

ホームページ★http://kobe-fuin.jimdo.com/

Twitter★https://twitter.com/kobefuin