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障がい者支援サークル フロンティア

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更新日:2013年05月17日

学校/団体
大阪大学 
ジャンル
ボランティア 
人数
130人 
代表者
宮前 
TEL
 
Mail
 
関連URL
http://www.geocities.jp/handai_frontier/ 
大阪大学公認の障がい者支援サークル、フロンティアの第39代代表、宮前さんにインタビュー!! この日は、施設を訪問する前のミーティングにお邪魔しました。 宮前さんが障がい者ボランティアは特別なことではなく、コミュニケーションとお話してくれた通り、友達に会いに行くため、手話の歌を、楽しそうに練習をされる皆さんはとても生き生きとしていました。

インタビュー

サークルの特徴は?どんな活動を行っていますか?
フロンティアは、手話や、点訳の講習、盲学校や養護施設で勉強会、障がい者の方との外出など、障がい者支援するための活動を行っています。
今現在、活動は10以上あり、メンバーは自分がやりたいと思ったものに積極的に参加しています。
3つ4つの活動を掛け持ちしているメンバーも多いです。
それぞれの活動は各責任者に一任し、独立しているので、フロンティアの中にボランティアサークルが複数あるような感じですね。
どの活動も、ひとつひとつがしっかりとしています。

特徴としては、フロンティアの活動を通して知らない世界を知る事が出来る点だと思います。
きっと、小学校や中学校で、皆さんの身近にも障がいを抱えた方がいたと思います。
大学生になり、社会を知ってからそういった人達に関わってみると、幼い頃とは違う捉え方が出来ると感じます。
実際、僕の中で障がい者に感じていた壁というものが、僕の気持ちだったということや、障がいと個性のあいまいさに気づく事が出来ました。
フロンティアではそういった新しい発見に出会えます。
主な活動場所はどこですか?
月イチの全体会議や、各活動のミーティングは大阪大学豊中キャンパス内の部室や、空き教室、学生食堂等を利用しています。
また、豊中市、箕面市、吹田市を中心とした大阪府内の養護施設や、盲学校等でそれぞれの活動を行っています。
なぜこのサークルを選んだのですか?
1回生の時は弓道部に所属していましたが、なかなか打ち込むことが出来ず、2回生では特に何もせずに大学生活を送っていました。
でも、せっかくの大学生活を勉強だけで終わらせるのももったいないなと思っていた時に、フロンティアに入っている友人から誘われたんです。
僕はボランティアには全く興味がなかったんですが、フロンティアには沢山の学生が所属しているし、わいわい出来るかなという軽い気持ちで、誘われるままに児童養護施設の生徒に勉強を教えに行きました。
そうしたら、そこで初めて会った子が、とても懐いてくれて、何だか居心地の良さを感じたんです。
人と触れ合うことがただ楽しいなって。
それで、フロンティアの活動を続けていこうと思ったんです。
サークルに入るとこんなメリットがあるというポイントは?
サークルの特徴でもお話しましたが、やはり「知らない世界を知る事が出来る」ということです。
そしてもう一つが沢山の友達に会える事です。
「ボランティアって何だろう、ただ楽しい活動をしていればいいのか」と悩むことも沢山ありました。
でも、そんな悩みを一緒に考え、乗り越えてくれるフロンティアの仲間がいるからこそ、結論が見えたりもしました。
そして僕にとっては、障がい者の皆さんも大切な友達です。
ボランティアという活動をしていても、支援者と被支援者という関係ではなく、「友達」なんです。
障がい者の皆さんから教えてもらうことも沢山ありますからね。
ここだけは他のサークルに負けない!と思うポイントは?
「替えがきかない」ところですね。
僕達は障がい者の人と友達になっているので、「今日は○○ちゃんいないの?」と聞かれることもあります。
人と人との繋がりには替えがきかないですから。
でも、関係性を築けて、その人じゃないといけないって思ってもらえる活動が出来るというのは嬉しいですよね。
サークルでの一番の思い出を教えて下さい!
夏に、障がい者の皆さんと、フロンティアのメンバーが一緒にお泊りに行く恒例行事があります。
僕は、去年、その責任者になりました。
10年前からずっと、神戸の「しあわせの村」という宿泊施設に行っていたんですが、参加者が飽きてしまい、他のところに行きたいという声があり、行き先を変更することになりました。
また、普段あまり乗らないので、電車に乗りたいというリクエストもあり、それまでは、豊中市の福祉バスを無料でお借りして移動していたのですが、電車を利用しての旅行を計画することになりました。
でも、電車移動となると交通費が高くなってしまうので、費用面をどうしようかと考えていた時、友達の知り合いに、ホテルへのコネのある方がいると聞き、連絡をとりました。
その方はとてもお忙しい方で、「明日の6:30だったら時間がとれるので、心斎橋に来てもらえたらお話を聞きます。」とお電話を下さったんですが、その時僕は長野県の実家に帰っていたんです。

でも、このチャンスを逃がすわけにはいかないと思って、その時間に心斎橋に着けるように慌ててこっちに戻り、その方にお会いする事が出来ました。
そんなこともあり、その方は僕の必死な思いが伝わったと、とても良いホテルに、破格の値段での宿泊を手配してくださいました。
当日、念願の電車で天橋立に行き、とっても良いホテルに泊まる事が出来、参加者の皆さんも本当に喜んでくださいました。
楽しそうに過ごしてくれた皆さんを見て、頑張った甲斐があったなと感じましたね。
一言でいうとどんなサークルですか?
「自分を広げられるサークル」ですかね。
フロンティアとは「開拓」を意味します。
活動を通して、新しい世界を開拓し、友達の輪を広げることが出来ます。
僕個人の話になりますが、障がい者の皆さんと友達になり、自分の世界が広がったことで、抱えていたコンプレックスが解消されたように感じます。
それまで僕は、自分の弱いところを見られないように隠してきましたが、弱さを認めるという事が、時に強みになるのだと気づかされました。
障がい者の方はとても敏感で、こちらが傲慢な態度をとったり、イライラしていたり、隠し事をしているとすぐに察します。
そういたものを全て取り払って、自分の弱さを見せることで、受け入れてもらうことが出来るんです。
僕は弱さがハンディとは思いません。
それを認めて、自分自身を見つめなおすことがコンプレックスという壁をなくすことだと思います。
~最後にNAVIを見た人へメッセージをどうぞ!~

来年フロンティアに入ってくれる方へ、メッセージを届けたいと思います。

僕たちフロンティアは、「何かしなくてはいけない」というサークルではありません。
目標達成がゴールではありません。

いつか、大学生活を思い返した時に、フロンティアに入った事で自分の中に何か得られたものがあったな、と気付けるような、そんな活動をしていきたいと思っています。

ボランティアや障がい者支援をするのは特別な人、優しくて思いやりのある人、と思っている方も多いかもしれません。
でも、実際はどんな人でもすることが出来るんです。
見た目の派手な人、ヤンキーみたいな人、自分に自信が持てない人、どんな人でも構いません。
フロンティアは「何でもござれ」です!!

フロンティアは大阪大学のサークルになるので、他大学の方が所属する事は出来ませんが、それぞれの活動に参加してもらう事は出来ます。
ぜひ、一緒に活動しましょう!!!

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